新設される加算の概要
LIMO | くらしとお金の経済メディアの発表・報道によると、マイナ保険証などを活用する医療DX(デジタル化による医療の効率化)の取り組みとして、「救急時医療情報取得加算」が新設されます。点数は50点で、患者の窓口負担が3割の場合は150円になると伝えられています。
対象となるのは、救急外来を受診した意識障害の患者です。新たなルールは令和8年6月から変わる救急時の診療報酬の一つとして紹介されています。
数字の見方
診療報酬は1点を10円で計算するため、50点は500円分に相当します。このうち3割を患者が負担すると150円となります。記事の見出しにある「150円」は、この3割負担の場合の金額を指しています。
現場にとっての含意
以下は編集部の見立てです。意識障害の患者は本人から情報を聞き取りにくいため、マイナ保険証経由で情報を得られるかどうかが、この加算の運用面での焦点になると考えられます。
救急外来を持つ医療機関の事務部門は、令和8年6月の開始に向けて、救急受付で情報取得の手順をどう組み込むかを整理する必要があります。算定要件の詳細は本記事では確認できる範囲に含まれていないため、厚生労働省の公表資料での確認が前提になります。